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【コラム】マイナンバーカードで金融機関の住所変更一括は便利だが問題が出てくる

[記事公開日]2023/05/06
[最終更新日]2024/10/03

【コラム】マイナンバーカードで金融機関の住所変更一括は便利だが問題が出てくる

マイナンバーカードで金融機関などの住所変更が一括でできる話が出てきました。

国内で生活するには便利ですが海外生活者に問題になりそうです。

今回はマイナンバーカードで住所変更一括問題について

それではどうぞ

マイナンバーカードで金融機関の住所変更可能へ

ニュース記事で次のような話が出ていました。

河野太郎デジタル相は25日の記者会見で、マイナンバーカードの住所情報を変更すれば金融機関に情報提供し、一括反映するサービスを5月16日に始めると発表した。引っ越しなどの際に個別に手続きする必要がなくなり利便性が向上する。

本人同意に基づいてマイナカードに登録した住所、氏名、生年月日、性別を情報提供する。サービス対象は銀行や証券、生命保険、損害保険などを想定する。

マイナンバーカードの住所を変更すれば紐付けしている金融機関の届け済み住所を自動に変更できるサービス。

国内で生活している分には全く問題ないですが、海外でセミリタイアしている人にはちょっと問題になるます。

それは

住民票を抜くか抜かないか問題

もし住民票を抜くと自動で金融機関などに知られてしまい口座を解約されてしまう可能性が出てきてしまう。

今までグレーだった部分が問題になりそうです。

私自身は長期海外滞在でも住民票は抜かない方が良いと思っているのですが、このサービスが始まってしまうと、住民票を抜くことは難しいかなと思う。

今のところサービスを開始する金融機関は数社からで本人の同意が必要ですが、いずれ自動or強制になる可能性も十分あります。

クレカ・保険・携帯・・その他諸々全部マイナンバーカードで自動的に変更可能になる可能性も十分あります。

便利かもしれませんがマイナンバーカードがないと・・・とても不便。

もう住民票は抜けないかもしれない・・・・

この辺は将来問題が出てくるでしょう。

まとめ

海外生活で住民票を抜くか問題で大きな決定打になりそうなサービスが開始されます。

今後どうなるのか、しばらく静観していきたいと思う。

続報があればまたブログで紹介します。

 

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