
相変わらずの株式市場だった6月の運用報告です。
それではどうぞ
2022年6月の資産額25,921,000円(前月比+15,000円)
各アセットの資産額(7/2現在の評価額、千円単位)
アセット | 評価額(円) | 前月比(円) | 比率(%) |
インデックス投資 | 11,703,000 (8,982,000) | +237,000 (+221,300) | 45.14 |
米国長期債券ETF | 1,115,000 | -622,000 | 4.3 |
世界債券投信 | 1,797,000 | -46,000 | 6.93 |
米国物価連動債券ETF | 2,098,000 | +54,000 | 8.09 |
金・金投信 | 2,132,000 | +22,000 | 8.22 |
高配当株ETF | 1,058,000 | -44,000 | 4.08 |
タバコ株 | 1,128,000 | -55,000 | 4.35 |
台湾株 | 2,250,000 | -134,000 | 8.68 |
現金その他 | 2,640,000 | +603,000 | 10.19 |
合計 | 25,921,000 | +15,000 | 100 |
ポートフォリオ・円グラフ表示
上半期の運用は
年始の資産額 1/3 26,890,000円
上半期の資産額 6/30 26,248,000円
-642,000円
世界の株式市場の不調の割に減っていないのが意外ですが、これは超円安のおかげです。
2021年6月の運用成績はこちらの記事
6月の売買
売却資産
6/13 バンガード 超長期米国債 ETF(EDV) 64株 1株99.27ドル 6,353.68ドル(854,000円)133.4円計算
購入資産
6/15 iシェアーズ 米国債20年超 ETF(為替ヘッジあり) 50株 一株1629円 合計81,450円
6/10 iシェアーズ 米国債20年超 ETF(為替ヘッジあり) 50株 一株1709円 合計85,450円
6/05 iシェアーズ 米国債20年超 ETF(為替ヘッジあり) 50株 一株1705円 合計85,250円
合計 150株 252,150円
7月の売買予定
楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンド 20万円 購入。
債券価格が上昇してきたので購入しないかもしれません。
運用状況
7月2日(土)
年初来|-968,117円(-3.61%)
NISA | -24,932円 (-6.24%)
親孝行だった台湾株が急落して親不孝銘柄群になっている
IT製造株が多い台湾が急落しているのはハイテク不況の前兆かも
超円安で円建ての資産額のマイナスは低く抑えられているが・・#寝金減投資#TradeNote pic.twitter.com/mtuF9g6azz— cub/株の損失をウバ活で返済中 (@cub_nomad) July 1, 2022
もっと下がっているだろうと予想していたのですが、前月とほぼ変わらず。
台湾の証券口座で投資をしている台湾株がここのところずっと下がっています。
親孝行株だったのですが親不孝銘柄群になっている(涙)
米国の景気後退懸念のため債券価格がここのところ下げ止まっています。
予想より早いが・・・ここが底か一時的か・・・よくわかりません。
私はもう少し金利が上がる(4%ぐらい)と思っているのですが、どうなることか。
円が136円まで下がり外貨建て資産の減少を予想以上に抑えています。
為替が去年の110年前後だったら-20%近く減っていることになります。
皮肉なことに円安が資産減少を抑えています。
このまま円安が定着するとインフレで実質の可処分所得と円建て資産が減少していくことでしょう。
お手軽分散投資がそのダメージを防いでくれています。
今後円安が続くか円高になるかはわかりませんが、どっちに触れても困らないようなポジションを持っていきます。
6月の配当28,160円
銘柄 | 金額(円) |
iシェアーズ 米国物価連動国債 ETF(TIP) | 18,000 (132.75ドル) |
ウィズダムツリー欧州小型株配当ファンド( DFE) | 5960 (43.72ドル) |
ウィズダムツリー新興国小型株配当ファンド(DGS) | 4,200 (30.79ドル) |
合計 | 28,160 |
6月は28000円の配当。それにしてのTIPの配当が高い・・・謎ですw
2022年の配当収入
月 | 金額(円) |
1 | 12,740 |
2 | 28,600 |
3 | 9,860 |
4 | 20,550 |
5 | 33,400 |
6 | 28,160 |
7 | 11,500 |
8 | 62,340 |
9 | 27,350 |
10 | 23,210 |
11 | 134,090 |
12 | 14,200 |
合計 | 405,900 |
2022年の運用成績
月 | 評価額 | 前月比 |
年初 | 26,885,200 | |
1 | 25,877,100 | -998,100 |
2 | 25,870,000 | -7,100 |
3 | 27,038,000 | +1,168,000 |
4 | 26,466,000 | -572,000 |
5 | 25,906,000 | -560,000 |
6 | 25,921,000 | +15,000 |
7 | 26,238,000 | +317,000 |
8 | 26,500,000 | +263,000 |
9 | 25,612,000 | -888,000 |
10 | 25,981,000 | +369,000 |
11 | 26,980,000 | +1,010,000 |
12 | 25,900,000 | -1,080,000 |
上半期は-100万円を上下にボックス圏相場でした。
まとめ
今年はコロナショックをやっと抜けると思ったのですが、その後のウクライナ紛争・世界的なインフレと厳しい環境が続いています。
これらは今年後半も続いていくので相場環境は厳しいかもしれません。
ただし、このような時こそ慌てずじっくり投資を続けていくことが個人投資家ができることだと思います。
大きな下落があれば株式などへのリスク資産への投資をしていきます。
それでは今年後半もよろしくお願いします。