一生懸命働いて老後は海外で暮らしたい
そんな方もいると思いますが、海外セミリタイア実践をしている私から意見を言わせてもらうと・・
老後こそ日本
これに尽きると思います。
なぜ、老後こそ日本なのか、お答えします。
それではどうぞ
老後は日本・・若い時こそ海外へ
老後は物価の安い国でリタイア生活と言われて、マレーシアなどが人気がありました。
それ以前はスペインやオーストラリア、ハワイが人気。
老後の海外移住のために現役時代は一生懸命働いて資産形成をする。
それだめです。
一番悪いリタイア方針です。
これからは全く反対の
若い時に海外へ行き、老後は日本で過ごす
これがスタンダートになります。
一番の理由はシンプルに
日本の物価が安い
これに尽きます。
もう一つの大きな理由は
日本は高齢者の住みやすい国となっているから。
無職大国日本へ
現在の日本は無職にとって住みやすい国となっています。
理由は簡単です。
最大の政治勢力が年金生活者と言う名の高齢無職だからです。
日本には高齢者という無職最大勢力がいるから早めに無職勢力に加わった方がいいよ。
金を稼ぐのは海外、無職は日本・・これが新時代の常識です。— cubです (@cub_nomad) December 9, 2021
全ての福祉政策は高齢者中心で回ります。
コロナ禍で日本に二年間無職生活を続けていますが、物価の安いと言われた台湾や東南アジアの生活費と大して変わりません。
生活費の基礎部分が変わらないのなら、高齢になってかかる医療費や介護費が保険で安い日本はもう・・・
圧倒的に安く生活できます。
日本はなんだかんだ言って住みやすい国です・・刺激はないけど。
そんなところが高齢者こそ日本でリタイアすべき理由です。
負担は益々労働者へ
この沢山の無職を支える人々とは誰でしょうか?
そう労働者や企業なのです。
もういかなる政権が政治をやろうと、どんな政策をしようと増税をしていくしかありません。
覚悟しましょう!
労働者は益々貧乏へ
こうなるしかありません。
これが嫌なら一つの方法として海外で稼ぐしかありませんね。
今後は出稼ぎ外国人として海外へ働くも一つの選択として出てくると思います。
勿論、税金が上がっても、それ以上に生活費を下げる・収入を上げるなどして国内でやっていくことがほとんどだと思いますが・・
海外セミリタイアをしたいなら若い時に
もし、海外へ行きたい、海外でセミリタイアをしたいと考えているなら、絶対に若い時にすべきです。
私は40歳でセミリタイヤをしましたが、どんだけもっと若い時にすれば良かったかと後悔しましたもの。
若い時の海外生活の方が圧倒的に楽しいと思います。
そして老後になったらまったり国内でリタイア生活。
個人的には70歳までは海外で生活して、それ以降は国内で暮らす。
これがベストかなと思います。
これからは老後は海外という時代は終わっていくと思います。
老後こそ国内で暮らす・・・若い時に海外へ暮らす。
これが普通になっていくと思います。
70歳から日本で暮らす。
それまでは海外をメインに。
こんな感じになっていくと思います。
それでは!