株価の下落、相次ぐ増税、上がらない給料。
もう日本でも何かをすればお金が取られるだけの社会になろうとしています。
そんな中、イギリスで野菜の収穫バイトが時給4,500円とネットで流れ騒然となっています。
もうすぐ日本人が海外で働く時代になろうとしています。
それではどうぞ
イギリスのバイトの時給が4,500円
【収穫に時給4500円 英で人手不足】https://t.co/7p2zikRezR
英国が深刻な人手不足に陥っている。タンクローリーの運転手が足りず、各地のガソリンスタンドで燃料不足による混乱が起き、運搬代行に政府が軍を出動させる事態に発展。野菜の収穫作業員の求人では時給が30ポンド(約4500円)に高騰。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) October 3, 2021
タンクローリーの運転手が足りず、各地のガソリンスタンドで燃料不足による混乱が起き、運搬代行に政府が軍を出動させる事態に発展。キャベツなど野菜の収穫作業員の求人では時給が30ポンド(約4500円)に高騰した。背景には新型コロナウイルス流行に加え、欧州連合(EU)離脱の影響が尾を引いていることがある。
こういう話はネタ的なところがあるので話半分ほどで聞いておくのがいいが、それでもキャベツの収穫バイトで時給4,500円は大きい。
日本など良くても1,000円と言ったところだろう。
私などこう思いましたものね。
バイトするならイギリスがいい!!
そもそもなぜこんなに賃金格差が出ているのだろか?
実は日本の賃金が上がらないだけでなく通貨も徐々に弱くなっているからです。
上がらない賃金
皆さんも知っていますが日本はここ30年ほど賃金が上がっていません。
1990年も2020年もほぼ同じ430万円ほどと変わらず。
また意外に思われるかもしれませんが通貨も弱くなっています。
弱くなっている通貨
英国や米国はここ30年の平均インフレ率は2%強となっています。
日本はほぼゼロ。
仮に30年ほど経つと英国などは物価が二倍・日本は変わらずとなります。
普通はインフレ率の差は為替で調整される・・つまり円高になるはずですが、ここ10年ほど全くなっていません。
本来なら円はドルやポンドに対して強くなっているはずですが動いていません。
そのため、円ベースで物価が高くなり、それに釣られて給料が上がり物凄く高くなっているのです。
(ただし今後修正されて大幅な円高の可能性もあります。)
給料は上がらないわ、通貨は弱いわで先進国最弱の給料となりつつあります。
外国人労働者は日本人?
外国人労働者といえば、日本で働いているアジアなどからの労働者・・もしくは不法労働者のイメージがあると思います。
しかしいずれ日本人が外国で働く時代が来るかもしれません。
貧しい頃の日本では外国への出稼ぎは当たり前でした。
米国や南米に多くいる日系人を見ればわかると思います。
いずれ
「げ!こんなところで不法就労の日本人が働いているよw」
とバカにされる時代が来るかもしれませんね。
そう思われないためにも
日本で働いている外国人労働者には優しくしましょう。
いずれ私たちが逆に立場になるのかもしれませんからね。
もう日本でも資産を貯めることなどできず、外国で出稼ぎに行く時代になるかもしれません。
新首相が開ける税のパンドラ: 日本経済新聞 https://t.co/X1zBXnLs3x
自民も野党も目指している未来は貧乏だけど格差の少ない社会です。
今のうちに月五万円生活始めた方がいいよ。
後、さっさと給付金配りなさいw— 低予算で海外セミリタイアを楽しむ会 (@cub_nomad) October 3, 2021
もうすぐ投資で儲けても増税の時代になります。
働いても増税、消費しても増税、投資でも儲けても増税。
何もしない方がいいです。
そうです!!
底辺セミリタイアが一番です
投資も何億も稼ぐと税金を沢山取られるでしょうが、iDeCoやNISAなどの非課税口座を利用した範囲なら対して取られることもありません。
大体2000万円から3000万円ぐらいだと思います。
セミリタイアも2,000万円ぐらいで実践するのが一番なのです。
正に底辺セミリタイア時代ですね。
海外も視野に入れるべき
今後、世界的なインフレ懸念、人手不足が起きる可能性があります。
もしかしたら、高収入な単純バイトが海外でできる可能性もあります。
ワーキングホリデーの年齢制限撤廃してくれればいいんだけどな。
— 低予算で海外セミリタイアを楽しむ会 (@cub_nomad) October 3, 2021
ワーキングホリデーの年齢撤廃してくれるだけで大きく変わるんですけどね。
海外で生活できるノウハウを持つことも重要になるでしょうね。
それこそ
海外セミリタイアが重要となっていきます。
まとめ
日本は頑張って稼ぐのではなく、みんな平等だけど貧しい社会になるのだと思います。
国民のほとんどがそれを望んでいるから与党も野党もそのような政策を取るのです、
やる気のある企業や個人は海外で勝負する時代に入っていく、
そして私のような優秀だけど労働に幻滅した人々はセミリタイアをどんどんしていくのだと思います。
これからは海外生活も視野に入れた生き方
海外セミリタイア時代に入ろうとしています。
そんな生き方を実践している当ブログを今後もお楽しみに!
それでは、