2024/11/06
8月18日からワクチン接種者に対して入国制限緩和に動く香港。
これが意外に使えそうなのでブログで紹介したいと思います。
それではどうぞ
香港入国規制緩和
香港は入国自体は可能でしたがホテル隔離期間が21日間と大変厳しいものでした。
それが14日に緩和されたのですが、8月18日より更に緩和される予定となりました。
香港政府指定のワクチンを二回接種して二週間経過
空港でPCR検査を行い陰性である。
この二つの条件をクリアーすればホテル隔離が7日間に短縮されることになりました。
ホテル料金が意外に安い
ここで香港のホテルといえば、とても高いイメージがありますが、この隔離ホテルの料金は意外に良心的です。
アゴダで隔離ホテルを検索してみると一番安いホテルで21泊して合計¥156,849円・一泊当たり7,469円
mybusというサイトだと21泊141,838円・一泊辺り6,754円があります。
私はあくまでホテル宿泊料金のみだと思っていたのですが、これには毎回の3食の食事がついてこの値段のようです。
そう考えるとかなり良心的な値段だと思います。
特にリーガルエアポートホテルは香港国際空港のすぐ隣にあるので移動も楽です。
もし抗体検査で陰性が出れば7日間の隔離で済むことになりので
隔離ホテル料金は
6754円✖️7泊=47,278円と一週間で5万円以下で済むことになります。
これ以外に良くねぇ・・って話になります。
注意事項
結構お得に感じますがいくつか注意事項があります。
まず空港で行う抗体検査ですが実費となります。まだいくらになるか発表はありません。
また7日間の隔離が終了しても7日間の強制検疫後、7日間の自己観察が必要があり、香港到着後9日目、12日目、16日目、19日目に強制ウィルス検査を受ける必要がある。
当然実費でしょうがいくらかは不明。
またホテル予約は14日間が必要なり、7日間で隔離終了の人は払い戻しありと書かれていますが、あくまで個人で行う必要があり、もしかしたらホテル側が拒否する可能性もあります。(結局14日滞在なんて話は十分ありそうです)
この辺は7日間隔離が本刻的に行われてみないと不透明なところがあります。
香港まで2万円前後
関西国際空港から香港エクスプレスが現在2万円前後で出ています。
また香港からプーケットへ15000円前後で飛んできます。
タイへ行く方法はシンガポールが渡航緩和をすればシンガポール経由で行くのが最適になると思うのですが、はっきりした渡航緩和情報が出ていません。
現在、確実にアジアで行ける国はタイと香港のみですが、香港の隔離ホテルが意外と安いので香港滞在を楽しみつつタイへ行く方法が意外に良さそうなのでブログで紹介しました。
香港7日間の隔離もまだ不透明なところがあるのではっきりしたら意外な穴場になるかもしれません。
ワクチンパスポート入国情報
ワクチンパスポートの入国情報が8/11に更新されたのでブログで紹介します。
利用可能国が16カ国から18カ国へ増えました。
- イタリア
- オーストリア
- セントクリストファー・ネービス
- セントビンセント
- タイ(プーケット島、サムイ島、パンガン島、タオ島のみ)
- ドイツ
- トルコ
- ブルガリア
- ポーランド
- 香港
- ホンジュラス
- リトアニア
- 韓国
- エストニア
- ベリーズ
- スリランカ
- パプアニューギニア←新しい国
- スロバキア←新しい国
やはりヨーロッパが多いですね。
ヨーロッパを長期旅行するならもうほとんど自由に行けるようになってきました。
以上。香港入国とワクチンパスポート利用可能国の最新情報でした。
それでは。