2024/11/06
今週、個別株を売却して日本の個別株全て売却しました。
目標のポートフォリオへ向かってリスク資産の割合を減らしています。
日本の個別株を売却
今週唯一残していた個別株「ミクシィ」を売却しました。
銘柄 | 枚数 | 売却額 |
ミクシィ | 100 | 256,071 |
売却益が123,700円で税金25,129円。20%の税金は大きい・・・・
これで日本の個別株は全て売却・・・一応、まだタバコ株のJTは残っているので全てではないが・・・
売却銘柄
過去売却した銘柄
銘柄 | 株数 | 売却額 |
GMOフィナンシャルホールディングス | 100 | 82,900 |
藤商事 | 100 | 89,200 |
ソフトバンク | 100 | 139,700 |
ティア | 100 | 47,300 |
三菱UFJフィナンシャル・グループ | 200 | 125,200 |
上場インデックスファンド豪州リート | 10 | 16,670 |
東証銀行業株価指数連動型上場投信 | 100 | 15,400 |
MAXIS高利回りJリート上場投信 | 2 | 23,760 |
関西電力 | 100 | 104,700 |
JT | 28 | 60,510 |
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 48,404 | |
合計 | 753,744 |
銘柄 | 枚数 | 売却額 |
ソフトバンク | 100 | 140,450 |
藤商事 | 100 | 87,800 |
電源開発 | 100 | 157,000 |
合計 | 385,250 |
銘柄 | 枚数 | 金額 |
ティア | 100 | 46,800 |
ハードオフコーポレーション | 100 | 76,400 |
伊藤忠エネクス | 100 | 99,200 |
UFJ | 100 | 60,300 |
合計 | 282,700 |
四回に渡って売却した合計金額は
1,677,765円
購入資産
購入した金融商品は
SMTゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり) 30万円
楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンド 30万円
前回20万円ずつ購入したので今月は合計50万円ずつ購入したことになります。
これで目標金額の200万円ずつになったのでこの二つの購入は終了とします。
目標のポートフォリオ
前回の記事にした通り、以下のポートフォリオに向けて資金移動をしています。
2000万円は株式60%・金・債券40%
残りの500万円は台湾株と高配当株ETFなどに投資をしていきます。
2000万円は基本PFとしてこのままの形は維持していく。
ポートフォリオの割合
アセット | 概要 | 商品 | 目標金額 | 現在評価額 |
株式 | 日本・先進国・新興国を三分の一ずつ | eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)などのインデックス投資信託 | 1,200万 | 1,298万 |
債券 | 米国長期債券 | バンガード 超長期米国債 ETF(EDV) | 200万 | 105万 |
世界の債券 | 楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンド | 200万 | 202万 | |
米国物価連動債券 | iシェアーズ 米国物価連動国債 ETF(TIP) | 200万 | 0 | |
金 | 金投信と実物金 | SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)+リアル金 | 200万 | 193万 |
合計 | 2,000万 | 1,798万 |
まだEDVが100万円、TIPに関してが全く投資をしていないのですが、足りない資金はエネルギー株ETF(IXC)を売却と一部投信やタバコ株などの売却資金で当てていきます。
マーケット雑感
今週一時的に下げに転じて調整に入るかと思われたのですが週末に米国市場が大きく戻してきました。
今週は下げた分が戻るかもしれません。
個人的には株式には過熱感があり、いつ調整が入ってもおかしくないと考えています。
大体10%〜20%の下落です。
ただしコロナショックやリーマンショックのような大幅な下落はまだないと思っています。
理由は金利がまだ低いからです。
米国金利低下
米国の長期金利が大きく下落(債券価格が上昇)、一時30年国債の利回りが1.8%まで落ちてきました。
今は2%ほどまで戻しています。それでも結構低い水準です。
私は米国金利は徐々に上がり続けて3%ぐらいまで上がってきたら公定歩合を上げてくるだろうと予測をしていたのですが、予想外の展開となっています。
EDV・米国超長期債ETFのチャート
EDVの価格もまさかの上昇となっています。100ドルぐらいまで下がっていくだろうと思っていました。(100ドルまで下がると金利が3%ほどになるため)
ことごとく外しています。
EDVも1ヶ月で4%ほどの上昇と予想外の展開・・・
ただし長期金利が低下しているということは、長期的な米国にインフレ率の低下、経済成長の低下を示している可能性もあります。
- 一時的な金利の低下
- インフレ低下
- 経済成長率の低下
インフレ率が低下しているのならいいのですが、米国・・そして世界経済の成長率が事前より悪いとマーケットが予測をしている可能性もあります。
ちょっと注意が必要ですね・・・と言っても分散投資を徹底するぐらいしかやることはないと思いますが。
まとめ
コロナショックの下落で購入した個別株を売却してしまいました。
徐々にリスクを取り過ぎている部分を減らしています。
今後も目標のポートフォリオになるように、徐々に株式やETF・投信を売却していく予定です。
それでは。