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セミリタイアへ向けて投資は最初に何をすればいいか紹介します。

[記事公開日]2021/01/23

セミリタイアへ向けて投資は最初に何をすればいいか紹介します。

セミリタイアをしたいけど資産形成とか全くわからない。

何からやっていいのか分からない人も多いと思います。

今回はセミリタイアへ向けて資産形成は何から始めれば良いか紹介したいと思います。

それではどうぞ

セミリタイアへ必須「つみたてNISA」

最初に必ず始めるべき投資は

積立NISAです。

これはもう必須であり絶対やるべき投資です。

絶対に最初にやるべき投資です。

なぜ積立NISAを始めるべきか?

年間40万円を20年間非課税口座である積立NISAで積立ていくだけのシンプルな投資法です。

積立NISAには投資の基本的な考えが詰まっています。

  • 非課税口座で低コストな金融商品に投資をする
  • 長期間辛抱強く続ける
  • インデックス投資

非課税口座は圧倒的に有利です

課税コストは個人投資家が思っている以上に大きなコストです。

この課税コストがゼロになるだけでリターンが大幅に上がります。

辛抱強く投資を続けることも、実際にはほとんどの投資家ができません。

暴落する時も暴騰する時も変わらずに投資を続けることは思っている以上に難しいことです。

実際にはほとんどの人は20年間積立NISAを継続することはできないでしょう。

積立NISA+α

積立投資はインデックス投資が基本となるのですが、それ以外の投資をしたい人も必ず積立NISAをやりましょう。

積立NISA+個別株

積立NISA+米国株

積立NISA+ FX、ビットコインetc

積立NISAは必ず行って、それでも資金に余裕があるなら+別の投資をすればいいと思います。

10年投資を続ければ気づくと思いますが、ほとんどの個人投資家は積立NISAのリターンを上回ることができないと思います。

何度も言いますが・・・そもそも10年間も投資を続けることできれば、それだけで大したものだと思います。

ほとんどの人は途中で撤退をしてしまいます。

+αの部分の投資のリターンが残念な結果でも積立NISAを続けてきた恩恵を受けることができると思います。

+αの部分が上回ればそれはそれで良いことです。

私自身もiDeCoとNISAは後16年はガチホするつもりです。

イデコは余裕があれば

イデコもメリットの大きい投資ですが、デメリットもあるので、デメリットを許容できる人にはお勧めだと思います。

積立NISA20年のリターンは1350万円

毎年40万円インデックス株式投資に積立。平均リターン5%とすると大体20年後には1350万円となります。

暴落して20年でリターンマイナスの可能性はゼロではありませんが、正直私は5%でも低いぐらいだと思っています。

各市場の長期リターン(全て円建て)

S &P500のリターン 

日本を除く全世界のリターン

新興国株式のリターン

TOPIXのリターン

各市場の長期リターン

指数10年
(平均年リターン%)
20年30年
S&P50016.879.7
全世界(日本除く)12.76.5
新興国6.69.48.4
TOPIX9.63.51.6

このように長期ではかなり良好なリターンとなっています。

ダメダメと言われ続けている日本も直近の20年のリターンは3.5%と5%より悪いですが、世間が思っているほど悪くないデータだと思います。私は次の20年の日本株は意外と悪くないと考えています。

ここで大切なこと!

非課税口座では必ず株式100%で投資をすること!

債券などは必要ありません。

ポートフォリオとして必要なら特定口座や貯金など課税口座で投資をしましょう。

なぜ非課税口座で債券投資はいけないのか?

理由はシンプルで課税されない口座なのですから最もリターンの高い商品へ投資をすべきだからです。

貯金などは利子がゼロですから非課税口座の恩恵を受けることができません。

必ず株式(またはREIT)100%にしましょう。

セミリタイへ向けての投資は年間40万円から

以上セミリタイアへ向けての投資として積立NISAの重要性を記事にしました。

まだほとんどの人はNISAの重要性に気づいていません。

これを続ける人と続けない人では人生大きな差になって現れると思います。

10年以上前にインデックス投資を始めた時にもその重要性にいち早く気づいた人は投資を続けて大きな成果を上げています。

NISAも10年後には同様に大きな差になって現れると思います。

節約して40万円を貯めて→積立NISAへ投資。

セミリタイアをしたいのなら投資はNISAから覚えてください。

それでは!

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