
2020年9月現在のおすすめの投資本の紹介をします。
正しい投資本を読み、基礎的な知識を身につけることです。
これ、絶対です!
投資の世界は魑魅魍魎の世界です。
ここで間違った投資本やブロガーの記事を読んだりセミナーなどに参加をすると泥沼から抜けれなくなる可能性もあります。
正しい投資を行うには正しい知識をつける上で本を読むことは必要なことです。
ここで紹介する本は自信を持って良書だと言えます。
2020年度版の最新版として紹介します。一部本を新しく入れ替えています。
全て私が読んだ本の中で本当にオススメの投資・資産形成本を紹介します。
お金の基本的な知識を身につける
ブログを書き始めて10年以上立ちますが、未だにこれらを上回る投資や資産形成の入門書的な本はないと思っています。
インデックス投資の基礎を学ぶなら
シーゲル先生の赤本も改めて追加しました。
この本の発売は2005年と15年前と古い本です。特にここ5年ぐらいはバリュー投資家にとって厳しい時代となっていますが、個人的には2020年代はもう一度バリュー投資が見直される時が来るのではないかと考えています。
株式はバリュエーションが全て!!
今一度読み返したい本です。新刊発売の噂もあるので、それも早く読みたいですね。
日本人が書いた本でオススメのインデックス投資本
橘玲さんの2006年発売の「臆病者のための株入門」は海外向けの投資理論を日本人向けに優しく書かれた入門書だと思います。
こちらも15年近く前の本ですがいまだに色あせていない良書だと思います。
水瀬さんの「お金は寝かせて増やしなさい」は日本のインデックス普及に貢献した個人投資家が書いた良書だと思います。
オールシーズン投資が書かれた本
こちらはポートフォリオの一つの考え方である、私がブログで推奨しているオール・シーズン戦略に書かれた本です。
2020年9月現在、コロナショックの時もこのポートフォリオは十分リターンを出しています。
このポートフォリオは今後も定期観察していきます。
積立投資について学びたいないなら
実際は決してそうではない。無難な投資法なんだと積立に特化した投資本と珍しい本です。
米国FIREについて書かれた本
サバティエ氏の書かれた米国版FIRE(早期セミリタイア)について書かれた本です。
米国のFIRE動向について知るなら読んでみると良いと思います。
FIREminiについて書かれた本はまだありませんね。
イデコ・積立NISA
私が一押ししている非課税口座の運用について詳しく知りたいなら田村さんの本がおすすめです。
また最近は新刊を出していいないのですが竹川さんの本もおすすめです。
イデコやNISAは制度変更が頻繁に行われるので定期的に最新版を出してくれるとありがたいのですが、そこはちょっと残念。
トレードをするなら
私は絶対にガチホインデックス投資を勧めている訳ではありません。
しかしネットのトレーダーがあまりにも低レベルなので批判しているだけです。
短期トレードをしたい人のために二冊の本を紹介します
一冊はポーカー本ですが、トレードに参考になる本だと思います。
もちろん、これらの本を読んでトレードでプラスになる可能性は低いでしょうが、愚かな取引をしないようにはなると思います。
まとめ
古めの本が多いですが、それだけ時代が変わっても投資の本質はほとんど変わっていないと言うことです。
反対にその後の検証が可能となり、本の信頼度がさらに上がっていると思います。
この辺の本はどれもおすすめなので、これから投資を始めようと考えている人はぜひ一度手にとって読んでください。
しょーもない、高額な有料セミナーなどよりよっぽど有益だと思います。
それでは