2024/11/06
さ最近は高配当株投資の話がブログで多いのですが、メインは非課税口座で運用しているガチホ投資家です。
主な投資
- 非課税口座でインデックス投資
- 高配当株投資
今回は20年ガチホする予定のインデックス投資の紹介です。
それではどうぞ
メインの二つの投資
投資の世界ではインデックス投資VS個別株投資、高配当投資VS成長株投資など色々投資法がありお互いの優位性を競っているところがありますが、私は好きな投資を複数やればいいと思っているので、インデックス投資+暴落をした時に高配当投資をしています。
ただメインはインデックス投資ですね。
あまり話こともないので最近はブログで紹介することも忘れがちです(笑)
今回は久しぶりに非課税口座でのインデックス投資を紹介したいと思います。
非課税口座の紹介
どんな投資をしてもいいと思いますが、非課税口座で運用することは圧倒的に有利なので絶対に利用しましょう。
主な非課税口座
- イデコ
- つみたてNISA
この2つとなります。
利用している非課税口座の紹介
つみたてNISAはSBI証券
イデコ口座はマネックス証券を利用しています。
つみたてNISA口座の紹介
投資先の投資信託は初年度はeMAXIS Slim 先進国株式と新興国株式を20万円ずつ、二年目からはeMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)に投資をしています。
現在の評価額は1,264,775円です。
今年で三年目です。しばらくはeMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)へ投資を続けていく予定です。
後17年投資を続けていきます。
売る予定は全くありません。
マジガチホ投資です。
iDeCo口座の紹介
口座は最初は琉球銀行で運用していて3年ほど前にマネックス証券へ移行しました。
評価損はマイナスになっていますが、移行時にリセットされてしまうので、実際は200万円ほどプラスとなっています。
詳しい評価損益は面倒なので調べていません・・・
現在の評価額は5,221,475円
現在イデコ投資で積立はしていません。このまま運用のみでやっていきます。(理由は単純に収入がないからです)
投資先は日本株・先進国株・新興国株が三分の一ずつになるように投資をしています。
マネックスのイデコ口座にはeMAXIS Slim 先進国株と新興国株はあるのですが日本株と三地域均等がないので仕方がなくこの方法でやっています。
もしeMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)が導入されればこれ一本にしますが、多分ないだろうなぁ〜。
特定口座の紹介
積立NISAが始まる前に投資をしていたインデックス投資です。もう10年以上ほどガチホしている投資信託もあります。
特定口座には367,380円ほどあります。
今後はこちらを毎年40万円ずつ売却して積立NISAへ投資をしていきます。
インデックス投資の総額
上記の投資の総額です。
商品 | 現在価格 | 割合 |
日本株 | 3,126,689 | 31% |
先進国株 | 3,570,916 | 35.4% |
新興国株 | 3,396,027 | 33.6% |
合計 | 10,093,632 | 100% |
総額1000万円ほどになります。
皮算用シミレーション
この 1000万円をこのまま運用していけばいくらになるか皮算用計算をしてみました。
非課税口座では100%株式などのリスク資産で運用していきます。
期待リターンは5%。運用期間は20年で計算。
20年後に1000万円→2600万円ほどになります。
セミリタイア資金は2000万円あれば十分とこのブログで言っている通り、非課税口座だけで2000万円貯まってしまいます。
残りの1000万円は余裕を持って運用&使っていけばいいことになります。
当然皮算用なのでこの通りにいくかどうかはわかりません。
メインの非課税口座でインデックス投資をしていけば老後資金が貯まることになります。
積立NISAは必ず利用しよう
イデコ口座は60歳まで資金を引き出せないというリスクがあるので好き嫌いがあると思いますが、積立NISAは圧倒的にお得なので利用していきます。
積立NISAを利用してプラス米国個別株や高配当個別株に投資をするなどした方がいいと思います。
この制度を利用しないのは勿体無いと思います。
毎年40万円を年5%で20年積み立てると800万円→1,350万円となります。
550万円の利益となり課税口座だと110万円税金がかかりますが、非課税口座なら税金はゼロとなりお得です。
積立NISAのお勧め口座
私は現在SBI証券で積立投資を行っていますが、もし一から口座を開設するなら楽天証券がお勧めです。
理由は楽天カードで積立資金を行うと商品購入と同じように1%のポイントが付くからです。
年間40万円なら4000ポイント・・このルールが20年続くと合計8万ポイントが付くことになります。
まとめ
二つの非課税口座を利用するだけで十分セミリタイア資金は貯めることができます。
税金の分だけ将来のリターン引き揚げになります。
まだ利用していない人は自分が圧倒的不利な投資をしていると自覚しましょう。
積立NISAだけでも大きく違いますよ!
それではまた。
コメント
いつも拝読しております。
FIREまたはセミリタイアを念頭に置いた場合は、idecoを
開始するのは微妙でしょうか。
収入が無くなるor激減した場合にメリットが薄く、口座維持費が
かかるため、どうなのかなと思っています。
リタイヤまでに一定額以上のideco口座への入金が見込めるなら
メリットあるでしょうか。
by さわ 2020年9月15日 14:03
>>FIREまたはセミリタイアを念頭に置いた場合は、idecoを開始するのは微妙でしょうか。
イデコは節税だけでなく年金枠にカウントされるので資産にカウントされないところが隠れた強みです。
つまり
自己破産や生活保護などの社会保障の資産にカウントされない
個人的にはこれが隠れた利点なのかなと思っています。
イデコに関しては60歳まで引き出せないというデメリットがあるので、人によって有利・不利はなんとも言えないです。
コメントありがとうございます。
by cub 2020年9月15日 15:49
返信ありがとうございます。
その視点は盲点でした。
大変参考になりました。
by さわ 2020年9月16日 16:31