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社会の流動化とは「とりあえず」ができる社会のこと。

[記事公開日]2016/05/13

社会の流動化とは「とりあえず」ができる社会のこと。

最近、トランク一つで海外暮らしが楽しくて仕方がないcubおじさんです。

シンプルライフを追求してその成果がか現れるのは海外生活なのではないか

最近、そう思うことが多くあります。

今回はそのことについて記事にします。

なぜそう思うのか考えた結果が

日本って「とりあえず」が出来にくい社会なんだよなぁと思うようになった。

「とりあえず」が難しい日本社会。

最近、次の引越しを考えているのですが、日本に住んでいた時は引越しを頻繁にしようなんて考えもしなかったんですよね。

住宅の話題になると必ず出るのが

持ち家VS賃貸論争なのですが、それ以前に日本は家が借りにくいし家の住み替え自体が一大事なことが多いです。

ブログで書いていますが、海外では大型家具や家電は揃っていることが多し、住宅を借りるのも日本より遥かに簡単です。

そうなると、意識の中に何が生まれるかと言うと
取り敢えず借りてみて不満があれば変わればいいや、となります。

このとりえあずが日本では中々出来ない。

出来ないから不満があっても我慢する。

我慢するからストレスが溜まる。

この簡単に借りられる裏には借主の事情などお構いなしに家主の一言で退去させられる可能性もあります。

でも仮に退去させられても次がすぐ見つかる可能性は日本よりずっと簡単です。

これ労働環境でも同じですよね。

簡単に働けることができれば

「とりあえず」働いてみるか、そうなるはずです。

不満があれば我慢する必要もありません。辞めて次を探せばいいだけです。

これは雇用主側から見ても、「とりあえず」雇ってみてダメなら辞めさせればいいか、となります。雇用が簡単になる。

仮に解雇させられても次が簡単に見つかれば、不満のある職場にしがみ付く必要などないですよね。

この「とりあえず」が出来ることが社会の流動化ではないかと思うのです。

日本ではいつの間にかこの「とりあえず」が物凄くやり難い社会になってきた。

住宅政策も雇用政策も莫大な税金や無駄な法律など作らなくても

借りやすくて退去しやすい住宅契約ができれば低所得者や貧困層も簡単に家を借りることができると思うのです。

住宅と雇用はセットです。

簡単に家を借りられれば、働きやすい職場や環境にも変わりやすいです。

新しい職場に変わりたくても家が簡単に変わることが出来ないから我慢している人もいますよね。

台湾や他のアジア諸国なら、それこそトランク一つで引っ越すことも可能です。

「とりあえず」が出来ない日本から「とりあえず」海外に住んでみたらどうでしょうか?

きっと日本と違う価値観にぶつかり、自分の視野が広がると思います。

海外に行ったって変わらない・・・そう考える人は所詮、どこへ行っても変わりません。

常に常識や年齢を理油にいや、言い訳にしているだけです。

自分は死ぬまで・・まぁ、体が元気に動く間は「とりあえず」いろいろやってみたいですね。

個人的には今後としては海外生活を本格的にしてみたいと思う。

当分、海外生活を主に、日本はサブに300日ぐらいを海外、残りを日本

そんな感じで・・・

台湾を拠点にしていく。

私は台湾がとても気に入っているので、台湾を拠点にしていきます。

台湾を拠点に東南アジア、日本とトランク一つで海外暮らしをしていきたいですね。

海外で生活するには現地の人と交流して現地で収入を得ていく道も考えていかなくてはなりません。

日本語の分からない現地の人との交流を増やしていく。これが言葉の上達の近道で一石二鳥。

これらを本気の課題として「とりあえず」やってみようと思います。

失敗したらその時考えればいいと思っています。

人生、失敗の方が多かった・・・いや、そこそも大したチャレンジをしてこなかったのですから、失敗をしてもいいやと思っています。

最近、やりたいことが増えてきて思考が若返ってきていますね。

いやーーー海外生活って本当に素晴らしい。

もっとみんながやればいいのにって心から思いますよ。

社会に流動化は個人の人生をより豊かにすると思う。

個人一人一人で流動化を可能にするような人生設計をしていけばいい。

それこそトランク一つで海外暮らしだと思います。

それでは

トランク一つで海外暮らしに役に立つオススメ本です。

男の書いた本はマニアックというか徹底しているんですよね、それはそれで読み物としては楽しいのですが、上記の本はどれもお勧めです。

女性の方が実践的な感じがしますね、男性は節約の道を極める、女性は楽しむそんな感じがしますね。どちらも面白いですので是非読んでください。

個人が小さく稼ぐ上でのオススメ本はこちらです。

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