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月75,000円で住める国内のセミリタイア候補地を紹介

[記事公開日]2018/05/01
[最終更新日]2018/05/06

月75,000円で住める国内のセミリタイア候補地を紹介

月5万円で生活できる海外セミリタイア候補地を前回紹介したので

今回は国内版候補地の紹介です。

一ヶ月の生活費は75,000円

アジア版は月5万円でしたが日本版は月75,000円、年間90万円です。

日本も5万円生活にしたかったのですがそうするとちょっと候補地というより生き方的なことの方が重要になってしまい少し生活費を上げました。

それでも年間90万円です。

セミリタイアと拠点について

拠点は国内or海外

国内を拠点にするか海外を拠点にするかは単純に滞在する日数で決めました。

  • 半年以上日本にいる人は国内拠点派
  • 半年以上海外にいる人は海外拠点派

私は去年は11ヶ月ほど海外にいました。

今年は3ヶ月ほどは日本に滞在する予定です

つまり今の私の拠点は海外ですね。

セミリタイアorアーリーリタイア

これはブログで何度も書いているのですが、セミリタイアとは生活の一部を労働収入で補うことです。アーリーリタイアは労働収入ゼロで生活することです。

私は生活の収入を一部収入に頼ってますのでセミリタイアになります。

地方都市暮しor都会暮し

都会or地方都市かは収入源によって分けるといいと思います。

収入ゼロのアーリーリタイアorネットで収入を得てセミリタイアをしている人は地方都市、収入の一度を労働によって得ている人は都市部に住むのがいいと思います。

国内のセミリタイアの拠点は

  • 国内拠点or海外拠点
  • セミリタイアorアーリーリタイア
  • 地方都市暮しor都市暮し

この3つの視点から考えるといいと思います。

セミリタイアで一番重要なインフラは空港が近くにあるか。

ネットの発達により物価格差や情報格差が小さくなりました。

国のバラマキ政策のおかげて社会資本も地方は悪くはありません。

しかし唯一大きな違いが残されているインフラが「空港」です。

私は海外に住んでいますが近くに空港があると移動にとても便利です。

海外で空港が近くにあり便利な街

  • 台湾・高雄・台中
  • マカオ
  • タイ・チェンマイ
  • マレーシア・コタキナバル

これらの都市は空港が近くにありとても便利です。

LCC全盛期の今はそれこそ高速バス並の価格で移動可能となりました。

ですから地方でも空港が近くにある街はそれだけで国内候補地になると思います。

国内セミリタイアの候補地

私がオススメする拠点は二ヶ所

  • 一つは都市部の大阪・西成です。
  • もう一つは地方都市の大分・国東市です。

大阪・西成

空港行きの南海線鉄道「新今宮」から近い。

空港は近くはないのですが南海線の新今宮駅から近くてとても便利。

大阪の中心部から近い

大阪の副都心「天王寺」まで歩いて行けます。また難波まで地下鉄で一駅でいける抜群な立地でありながら生活コストが安い。

元々日雇い労働者の街、ドヤ街であったため格安で泊まれる月極の宿やアパートが多い。

安いところで一ヶ月28,000円、36,000円ぐらいが結構多い。

大都会大阪ですから仕事も多い。

フルタイムで働く必要のないセミリタイアとして効率よく時給の高い仕事が多いのが都市部の魅力です。

ネットだけで収入を補えない人は都市部に住むべきだと思います。

またUber Eatsが大阪で4月26日にサービスを開始するなど新しいサービスの展開も東京の次に多いです。

東京でUber Eatsを買っている友人がnoteで収入公開をしているのですが、月10万円以上は稼げそうですね。

今ならUber Eatsだけで収入を稼げそうです。

生活モデル

住居 30,000円
光熱費 0(住居に含む)
ネット 4,000円
交通費 3,000円
食費  30,000円
その他 8,000円

月75,000円

基本生活費75,000円意外といけそうです。

西成は大好きな街ですが最近行っていません。

個人的な予想なのですが90年代以前は日雇い労働者の街、今は下流老人の街になって活気がなくなっていますが、立地条件の良さと格安宿が多いのですから未来は日本の「カオサン」になるんじゃないかと思っています。国際色豊かな格安宿の街です。

また数ヶ月滞在したいですね。

大分・国東市

人口27,000人ほどの地方都市

ここの魅力は

完全に価格崩壊してしまった家賃の安さと大分空港から近いことです。

家賃が他の都市より飛び抜けて安い

ここの魅力は家賃がとにかく安いことです。

安いだけの家賃は現在日本中にあるのですが、ここは比較的新しくて綺麗な賃貸住宅が安いのが魅力です。

管理費込みで1万円以下が今でもあります。

ネットでは結構前から話題になっていましたが新規で移り住む人が少ないのでしょうか?

田舎ブロガーなどはなぜかここには住みませんね。

シェアハウスなんて面倒なもの作らなくてもここなら月1万円で住めます。

最大の利点が空港から近い

大分空港行きのバスも大分交通からあります。

tway航空がありソウルまで行きます。

国内線も東京・名古屋・大阪行きがあります。

ソウル行きが5月の最安値で5,700円、1時間35分。

東京行きも5月の安値がジェット・スターで6810円があります。 時間は1時間40分

正直、名古屋に住んでいるより東京へ行くのが安いですね、

中途半端な街に住んで高い家賃を払うぐらいならここに住んで東京や大阪・ソウルに遊びに行く方が安いですね。

ここは実際にセミリタイアをしたよよよさんが住んでいます。

29歳からの貧乏セミリタイア 人生よよよのブログ

よよよさんの三月の家計簿を見ると一ヶ月の生活費は37,000円のようだ(笑)

流石だ!

私の生活モデルなど贅沢な部類かもしれませんね。

生活モデル

家賃10,000円
光熱費 10,000円
通信費 4,000円
交通費 3,000円(自転車・原付必須)
食費 25,000円(自炊)
その他10,000円

合計62,000円

ここなら余裕で75,000円以下で住めますね。

注意点は田舎になるので働く場所が少ないことです。

生活の一部を収入で補うセミリタイアをする人はネットで収入源を確保する必要があります。

またはここを拠点にして都市部へ出稼ぎに行ったり海外へ行くのもいいと思います。

月10,000円なら荷物置き場として割り切ってもいいですよね。

その他注目の都市

まだ行ったことがないのですが、他の人がほとんど注目していない街として

四国の愛媛県・松山市があります。

人口50万人とそこそこの人口のある地方都市です。

そしてこの街も空港から近い。

ここもソウル・東京・大阪行きなどがあるのですが

大阪行きが安い!

ピーチで40分3,500円ほどからあります。
高速バス並の価格ですね。

賃貸などは国東市に比べると少し高いですが、街が大きくて仕事も少しはありそうです。

松山市も候補になりそうです。まだ行ったことないので保留しますが・・・

日本のセミリタイアの拠点候補地

都市部の大阪・西成
地方都市の大分・国東市

日本を拠点にしても格安セミリタイアは十分可能です。

大体月何十万も稼がなくては生きていけないとか行っている人は一体何に使っているのでしょうか?

だって月75,000円で生活できれば、これに毎月の資産形成としての積立が5万円、税や保険・年金代として月25,000円と考えても月15万円稼げばセミリタイアへの切符を手に入れることができるのですよ!

私の場合は2000万もあれば残りはちょこっと稼いで後はのんびり暮らせます。

ローコストで生活できる人は強い!

これは日本でも海外でも変わりません。

今回は日本版を作りましたが訪れていない地域もあるので時々日本へ帰国した時は日本の候補地探しで旅&労働をしてみるのもいいですね。

個人的には、物の保管場所、住民票の置き場として国東市がいいかなと思っています。

国東市と海外にデュアル拠点なら低コストでできますね。

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