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本当に米国株式市場だけでいいの?分散投資を忘れた投資家が急増中。今回は違う!が投資の世界では命取りになるのでは?

[記事公開日]2017/05/08

本当に米国株式市場だけでいいの?分散投資を忘れた投資家が急増中。今回は違う!が投資の世界では命取りになるのでは?

ゴールデンウィークも終わり、今週も株高で始まりそうです。

あらゆるリスク資産が上昇し始めて、このビックウェーブに乗り遅れるな、そんな雰囲気も出てきました。

最近は投資のことをブログにあまり書いてはいないが、投資で気になることがあるので記事にしてみます。

投資ブログのはその時々に旬なようなものがあって、今の最大の旬は

米国株投資ブログ等です。

最初に言っておきますが、私は米国市場に関しては一貫して楽観的です。

今後も世界経済も担っていく中心市場であり続けると考えています。

しかし、最近の米国株式市場一本やりのような投資法が増えてくると一抹の不安を頭を過ぎります・

これはいつか来た道ではないかと・・・

もっともらしい理由など所詮後付け、結局はパフォーマンスが優れているから

最近、米国株式が他の市場よりリターンが優れているから、株式投資は米国市場のみで十分というような論調・・特にブログが増えています。

確かに100年単位で見れば米国市場のリターンは世界でも優れたリターンをあげています。

流動性・多様性もナンバーワン。

日本やヨーロッパだけでなく中国を含めたアジアも少子高齢化になります。

そんな中、米国は一貫して人口が増えています。

一見、説得力ある見解に見えますが、私はこれらの考えに対しては中立です。

2010年前後は米国株に投資と言うと笑われていた?

今から7年ほど前、リーマンショックが実体経済に及び始め、世界経済が停滞をしていたころです。

この頃、米国株式市場に投資をするなどという論調は全くありませんでした。

それより

マネーゲームばかりしている米国の時代は終わった

米国型資本主義の終焉

ドルの暴落etc

などと言われて、本屋さんにも物騒な経済本が山済みになっていした。

その頃の投資のオススメ先は新興国、特にBRICsと言われるる、中国・ブラジル・ロシア・インドなどでした。

リーマンショック後、いち早く市場が回復をしたのがBRICsだったのです。

この当時、米国はイノベーションに優れ、人口が増えるから米国市場に投資すべきという論調を私はほとんど聞いたことがありませんでした。

反対に米国の資本主義の問題と巨額の負債ばかりが話題になっていました。

特に負債に関しては現在ほとんど問題になっていませんが、楽観できるほど少ないのでしょうか?

米国市場はITバブルから10年以上高値を抜けず、日本のように長期停滞するのではないかと言われていました。

実質、15年ほどボックス圏にいたことになります。

15年近く株式市場が停滞しているとインデックス投資否定派も物凄く増えてきました。

たった7年で諸問題は解決したのでしょうか?

今はほとんど話題にすらあがりません。その理由が次です。

リーマン後の米国市場の驚きべきリターンとは?

米国市場はリーマン最安値圏から8年ほどで急上昇しています。

ダウ30

ナスダック

ダウは最安値が2009年1月2日 7062ドル

現在、2017年5月5日現在 21,006ドル

市場平均が3倍、年利にして15%ほどです。

ナスダックは更に凄まじく 2009年1月2日 1377ポイント

現在 2017年5月5日 6100ポイント

ナスダック総合指数は4倍以上、年利にして20%

おまけに日本人から見た場合、当時は円高で1ドル80円前後、それが115円まで円安が進み、円安の恩恵を受けるためリターンは円建てで更に高くなります。

リーマンショックが100年に一度のショックなら

現在の株高はそれこそ100年に一度の急上昇と言っても過言ではないと思います。

いくら米国市場に楽観でもこれが流石に行き過ぎだと思います。

こんなリターンが今後も続くはずがない。

私はリーマン直後の2009年1月から積立投資を開始しました。

今になって思うと良い時期に始めたと思っていますが、当時は積立投資を始めたことをブログに書くと右肩上がりの時代は終わった、資本主義は終わったのだからインデックス投資なんてナンセンスだとブログのコメント欄に散々書かれたことを覚えています。

しかし今になってみると、結局、人の考えなんて

所詮、後付けなんです。

良い意味でも悪い意味でも

だから米国株式市場の現状もいろいろ言われているのですが。

これも結局、後付けなんです

今は米国市場の強みの理由が後付けされてる。

私はこの株式市場の上げを見て一抹の不安しかありません。

いずれ強烈な調整が来るのではないか・・と

わたしのインデックスという便利なサイトもインデックス投資不遇の時代に始まり、ずっと愛用しているのですが

このサイトの株式投資のリターンがほぼすべてプラスになっています。

2010年ごろは20年の長期リターンまでマイナスになり、表が真っ赤の時がありました。

今は反対にほぼすべてがプラスという別の意味で異常な時期になっています。

分散投資を忘れた個人投資家たち

日本株・先進国株・新興国株と分散投資をしていた個人投資家はいつからか、新興国株式不要論が増え、長期的リターンの高い米国株式に投資すればいい、米国市場オンリーの投資家が増えています。

本当にこれでいいのでしょうか?

私は今のようなあらゆるリスク資産が上昇している時こそ

一番大切な投資先は現金および債券投資だと思っています。

一呼吸置く余裕が必要です。

そして何よりあらゆる市場に分散投資をすること

米国市場だけでなく、日本やユーロなど他の先進国、そして新興国株式市場をしっかり組入れるべきだと思います。

調整はある日突然襲ってきます。

自分だけは大丈夫だと思っている投資家が一番危ないです。

自分の銘柄選別が優れているから暴落時期もしっかり売却できる?

そんな、クソみたいな甘い考え持ってませんか?

自分の決めたポートフォリオがいつの間にか、リスク資産の割合が増えていませんが?

今のような市場の急拡大の時は誰でも儲けることが可能です。

しかし、本当に個人投資家として力量が問われるのがいずれ来るである市場の調整時期だと思います。

もう一つ言います。

本当にリスク資産への投資の割合はそれでいいのか?

米国株式市場だけでいいのか?

初期の投資の基本、分散投資を忘れていないか?

今一度、自分自身に問いてみるのもいいと思いますよ。

非リスク資産の大切さは市場が調整した時ありがたみが分かります。

国内外の株式・債券・REITなどにしっかり分散して市場の調整が起こった時のマイナスに自分が耐えることが出来るか、しっかりポートフォリオを見直しましょう。

何度も言いますが、市場の調整は突然起こり、どんな個人投資家も免れることはできません。

そして、この調整は乗り越えてこそ、資産形成は成功していくものだと私は確信しています。

それでは

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