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【月5万円生活】のんびりできるコスパNo. 1都市、タイ・チェンマイの物価と生活費の紹介【2018年版】

[記事公開日]2018/08/18
[最終更新日]2018/10/10

【月5万円生活】のんびりできるコスパNo. 1都市、タイ・チェンマイの物価と生活費の紹介【2018年版】

2018年8月の段階ですが、アジアで最もコスパの良い街ナンバーワンに選ばれた「チェンマイ」

あっ、選考人は私一人です。

チェンマイなら月5万円生活も余裕で可能な街ですね。

そんなコスパの良い街、チェンマイの物価と生活費を紹介します。

1バーツ3.3円で計算しています、。(2018年8月)

生活の全てのバランスがいいチェンマイ

チェンマイは

  • 住居・ゲストハウス
  • 食事
  • ネット環境
  • カフェやコワーキング
  • 街の規模
  • 空港から近い

など全てがバランスがよくてオススメできる街です。

特に台湾からは10月から台北〜チェンマイの直行便がエアアジアで開始されより近く便利になっています。

参考記事

旅行先として台湾とチェンマイをセットで旅行するのもオススメです。

宿・住居

チェンマイには安く綺麗で便利な宿が沢山あります。

ドミトリーと個室で泊まったこの2つのホテルは文句なくよかったです。

参考記事

オススメのホテルを確認する

ミー ユー ホステル (Me U Hostel) agodaで確認する

パアプ ハウス (Paapu House)をagodaで確認する

ドミトリーはローシーズンで500円以下、個室は1,000円以下で泊まることができます。

もうチェンマイを訪れた時はこの2つのホテルでいいと思えるぐらいよかったです。

アパートも安く借りやすい

前回見つけた最安値が3,500バーツだったのでそれを上回る安さです。おまけに窓が大きくて部屋が明るい。

チェンマイ長期滞在するなら私はここにします。

値段は3ヶ月契約なら2,800バーツ(9,250円)。1ヶ月契約なら3,300バーツ(10,900円)

エアコンなしファンのみ。

デボジット2,500バーツ(8,250円)

電気代が1kw8バーツ(26円)

水道代が月160バーツ(528円)

電気代が1kw27円なので日本とほぼ同じです。エアコンなしなので問題ないですがエアコンを普通に使うと1ヶ月の家賃を上回る可能性があると思うのでタイでエアコン付きの部屋は借りるときは電気代をしっかり確認した方がいいと思います。

台湾だと1kw5元’18.5円なのでタイの電気代(ここだけ?)は高いですね

住居に関しては1ヶ月以内なら紹介したホステルやゲストハウス、ドミトリーなら1ヶ月13,000円ぐらいで泊まることができます。

1ヶ月以上ならサービスアパートを契約して滞在するのがいいですね。

住居費 1ヶ月 15,000円

ネットが安くて使い放題

特に使い放題プランのあまりないマカオや中国に行くとどこでも低コストでネットに接続できる環境は素晴らしいですね。

マカオはマジ先進国レベルのネット環境ではないですね。

今回はAISの4Mbps1ヶ月使い放題サービスを利用。

街のAISに行ったら一番安いプランは790バーツ(2,700円)と言われる・・・

AISのアプリを見ると30日450バーツ(1500円)プランがあるんだけど・・・

AISのSIMを持っていないのでこの店で契約する

ネット代790バーツ(2700円)

SIMがあればアプリからトップアップができるので利用しましょう。

my AIS

my AIS
開発元:Mimo Tech
無料
posted withアプリーチ
 
 
 
 
4Mbpsでも全く問題ないですね。YouTubeも普通に見ることができます。
 
外国人旅行者向けの格安の長期プランがあるタイと台湾は本当に素晴らしいです。
 
パタヤに行った時にAISショップで1ヶ月プランを確認したらやはりありました。
 
これなら1ヶ月450B(1500円)で契約できます。
 
ネット代 1500円
 
参考記事

移動・交通機関

前回9月に訪れた時にチェンマイで唯一不満だったのが移動方法でした。

しかし今回はチェンマイ国際空港から旧市街を巡回するバスが運行を開始していて移動がとても便利になりました。

参考記事

それだけでなく中国のシェア自転車サービスがチェンマイでも可能となっています。これも前回の9月にはありませんでした。

これ物凄く便利なので日本でスマホ設定していきましょう。

私は不用意に台湾の電話番号で再ログインしたら登録した番号と違うからログインができなくなってしまい、新規登録扱いになってしまいとても面倒になりました。登録した日本のSIMは台湾に置いて来たのでSMSを送ることができません。

せっかく便利なサービスも利用できない状態です。

ただチェンマイは自転車のレンタル料金も一日50バーツ(170円)のところが多いのでこれでもそんなに料金は変わらないと思う。

このように巡回バスとシェア自転車で移動がやや不便だったチェンマイもとても快適に移動できるようになりました。

バス路線に関しては旧市内から空港へ行くバスも出ているのを発見しました。

このように徐々にバス路線も充実してきています。

チェンマイのソンテウがやや使いづらい

チェンマイの交通のデメリットとしては街が意外に大きい割に交通機関が発達していないことがあります。

特に気軽に使えるソンテウがチェンマイは乗合タクシーのようになっていて乗るごとに乗車賃の交渉をしなくてはならない。近いところなら20バーツで乗ることができるが空港などちょっと離れたところに行く時などは自分一人などは少し高くなることがあります。

私は帰りにソンテウで空港へ行ったのですが100B(330円)かかりました。

私一人しか乗っていないので高いとのこと。前回は50Bで行くことができました。

このように運賃が明確ではないので少し面倒です。

長期滞在ならバイクか自転車が便利だと思います。

自転車のレンタル代は一番安いところで1日50B160円でした。

食事も安い

この辺は飲食店も安いです。完全な地元の人向けのタイ料理ですが・・・・

ツイッターで教えてもらった20バーツ68円のお店で炒飯購入。

 

普通に美味しいです。家庭料理ですね。まだ炒飯しか頼んでいないので順番に頼んでいこうと考えています。

ここは洗濯もしてくれて1k30バーツ(110円)

VIP HOUSEの前のお店も40バーツ(135円)からと安いです。

ここのおばさんいきなり日本語を話して来てびっくり!

50バーツ170円のご飯・・名前忘れました。ちょっと辛いかな

ホテルから出てこの店で甘ったるいタイコーヒーを飲むのが今の日課。35バーツ120円

コンビニ弁当も意外にいけます。

台湾にいた時はコンビニ弁当はほとんど食べてなくて台湾に来た友人に勧められて意外に美味しかったので偏見なしでタイのコンビニ弁当を食べてみるようにしました。

なかなかいけます。

27バーツ(90円)チキン弁当

こっちは37バーツ125円・・これは辛くてちょっと苦手でした嫌いではないけど・・・

屋台のオムレツ25バーツ90円。不味くはないけど、これなら20バーツの炒飯の方がいいかな。

旧市街北西にあるショッピングセンター「Central Kad Suan Kaew」は一食30B(100円)の自助飯があります。今の所最安値ですね。

私のお気に入りドミトリーから歩いていける範囲なので重宝します。

食費 1日150B 1ヶ月4500B 15000円

Central Kad Suan Kaewの場所

カフェも充実、格安のコワーキングあり。

近所に電源が使えるカフェもいくつか見つけました。

ここはアメリカンが35バーツ120円。まったり動画鑑賞。

この電源が使えるカフェがマカオや珠海にはほとんどないのが現状です。結局スタバに行ってしまう。

しかしチェンマイは至るところにカフェがあり長居も可能です。

ただし旧市街のカフェはエアコンのあるところが少なく店内が暑いところが多かったです。

エアコン付きのカフェが意外に少ない印象です。

オススメのカフェ 「Say Hi Cafe」

ここはアイスコーヒー55B(185円)

旧市街外北東部にあるコワーキング「TCDC Chiang Mai」が格安

ここは年間使用料が1200Bおよそ4000円と格安です。

安過ぎるところはいずれ人で一杯になるのではないか?という心配hありますが、長期滞在をするならここの方がいいかもしれません。

TCDC Chiang Maiの場所

空港からとても近い

ノマド都市としての条件として外せないのが空港から近いことです。

私の1番のオススメのタイの街はパタヤなのですが、唯一のデメリットは空港から遠いこと、しかしチェンマイは空港から近いので移動がとても楽です。

空港からバスで20B(68円)時間にして30分、便利です。

参考記事

生活費プラン

長期滞在の生活費プラン

住居 2,800バーツ 9,250円
光熱費 700バーツ 2300円
通信費 450バーツ 1500円
食費 3,000バーツ 10,000円
カフェ・嗜好品 1,500バーツ 5,000円
その他 2,000バーツ 6,600円
合計 10,450バーツ 34,650円

 

なぜかタイで月5万円生活ができると主張するとタイ在住者から「そんなん無理」と言われるそうですが、タイは地方都市なら余裕で月5万円生活できますね。

チェンマイなら5万円どころは三万円代で生活できます。

このプランなら月35,000円。

短期でドミなのに泊まったとしても月4万円ぐらいで生活可能になってしまいます。

住居費月9250円→15,000円とする。

チェンマイ恐ろしやですね。

ローコスト生活が可能になればセミリタイアも可能になる

なぜローコスト生活をするのかというと、ツイッターでatomさんが呟いていたことと同意見ですね。

パタヤでスパンすることなんです・・・いや違います。

ローコストで生活できればそれだけ資産形成を早くできるし労働時間も減らせます。

労働嫌いな社会の底辺野郎はローコスト生活でまったり生きていける環境を早く作りましょう!またそれが可能な素晴らしい時代なのです。

それらも知っているか、知らないかの差だけなんです。

月4万円なら年間50万円ほどビザランなどの移動費を含めても年間100万円ぐらいで余裕で生活できてしまいます。

もう無理に働く必要もないですよね。

生活コストを下げて自営業としての稼ぎ口を増やして行くのが鉄板だと思いますよ。

現状、個人的には台湾の台中とタイのチェンマイの2拠点生活がコスパ最強だと考えています。

ベトナム・ホーチミンのコスパがよければチェンマイの地位が変わるかもしれませんが・・・

現状、チェンマイが安く余裕を持って生活できる街だと思いますね。

チェンマイのデメリット

デメリットらしいデメリットもないのですが、何もしないでだらだらするのが苦痛の人はチェンマイは物足りなく感じるかもしれません。

チェンマイのデメリット

  • 交通機関がとしの大きさの割に充実していない
  • ショッピングモールが少ない
  • ノービザ30日

バンコクやパタヤに比べてショッピングモールが少ないのとソンテウぐらいしか移動手段がないのが少し不便かもしれません。

また、タイはノービザ30日しか滞在できないのが最大のデメリットですね。

その点は90日滞在できる台湾やマレーシアがいいですね。

それでは

一度訪れてこのまったり雰囲気を味わってください!

お待ちしています。

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