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【信託報酬】手数料やコストに敏感になることがお金の運用に大切なこと。

[記事公開日]2016/10/14

【信託報酬】手数料やコストに敏感になることがお金の運用に大切なこと。

SBI証券で投資信託を選ぶにしても、購入可能な投資信託の数は2,000本以上あります。

闇雲に購入して頻繁に売買を行っていても運用成績は上がりません。

その最大の要因の一つに

税金や信託報酬などの手数料がかかってしまい、実施の運用成績を大幅に下回ってしまうからです。

投資信託の手数料は高くても年間2%ほどです。

年間10%、20%の運用を上げればそのくらいの手数料は関係ないと思う方もいますが、実際の運用リターン引き上げは容易なものではありません。

貯金をする一番の手段として節約をすすめるのは、自分の力でコントロールが可能だからです。

何十年にも渡る資産運用も同様です。

将来どうなるか予測が難しいマーケットで売買をして運用成績を上げる努力をするより、手数料の安い商品を選び、確実に手数料分の運用成績を上げていく。

投資のリターン-運用コスト=実際のリターン

運用コストを引き下げることは運用リターンを確実に引き上げることなのです。

今回は資産運用をする上でのコストの大切さを記事にします。

投資信託にかかる3つの手数料とは

投資信託を購入する時には次の3つの手数料が大体かかります。

  1. 買付手数料
  2. 信託報酬
  3. 信託財産留保額

買付手数料と信託財産留保額は購入する時と売却する時にかかる手数料です。これは株式売買と同じですね。

株式と投資信託の大きな違いは投資信託は商品を持っているだけで手数料がかかること。

これを信託報酬といいます。

大体安いもので資産の0.1%台から高い商品で3%近くかかります。

仮に信託報酬が0.2%の投資信託を100万円購入すれば年間大体2,000円

信託報酬が2%の投資信託を購入すれば年間2万円かかりまうs。

このくらいたいした金額ではないとお考えの方もいるかもしれませんが、

そんなあなたは

ネギを背負った美味しいカモになる可能性があります、資産運用に向いていない方かもしれませんね。

この差が5年、10年と経つと複利で大きく差がつくことをしっかりと自覚しましょう。

今回は低コストインデックス投資信託の代表

大和-iFree 外国株式インデックス 信託報酬0.21%

SBI証券の毎月分配型投信で人気第三位

T&D-資源ツインαファンド(通貨選択型)(ブラジルレアルコース) 信託報酬1.924%

この2つの商品の運用リターンが同じ5%だったと時、どのくらい手数料が運用成績に響くがシュミレーションしてみます。

運用成績5% 100万円を運用

%e8%a8%88%e7%ae%97%e7%b5%90%e6%9e%9c

1.674%0.21%コスト差
11,032,423円1,047,795円+15,372円
51,172,974円1,262,947円+89,963円
101,375,868円1,595,009円+219,141円
151,613,857円2,014,396円+400,539円
201,893,012円2,544,055円+651,043円
252,220,454円3,212,980円+992,526円
302,604,535円4,057,791円+1,453,256円

一年目の差は15,000円ほどですが、それが10年経つと21万円になり20年で65万円・・・30年では驚きの140万円の差となります。

これは運用資産がたったの100万円の場合です。

実際の運用元本はもっと多いと思います。

これが500万円・・1,000万円の運用でしたらどう思いますか?

コスト差が5倍、10倍となって運用成績に跳ね返ってくるのです。

注意点!手数料は信託報酬だけではありません!!

今回は分かりやすく信託報酬の手数料の差のみで比べましたが、手数料はこれ以外にも沢山あります。

例)T&D-資源ツインαファンド(通貨選択型)(ブラジルレアルコース)は買付手数料が2.16%掛かります。

実際の運用は買付手数料が引かれるので978400円からの運用となります。

信託財産留保額も0.5%掛かるのでこのような商品を頻繁に売買していると高い買付手数料分だけ更に運用成績が下がります。

ちなみにSBI証券のアクティブプランの株式の購入手数料は100万円までは762円(税別)となります。

投資信託の手数料21,600円vs株式の手数料762円

金融機関が投資信託を勧めてくる理由が良く分かりますよね。

買付手数料が無料の投資信託のことをノーロード投資信託といい、ネット証券ではノーロード商品が増えています。

低コストインデックス投資信託はほぼすべてノーロード商品となっています。

このような高コストな投資信託のほとんどはアクティブファンドといい、プロが運用を担当しています。

反対にiFreeインデックス投信のような低コストファンドはほとんどがインデックス投資で市場の指数に単純に連動する商品となっています。

様々なデータからプロが運用してもインデックス投資を長期に上回ることは難しいことははっきりしています。

長期に運用をしているとこの数%の手数料分を上回る運用が難しいということです。

長期に上回らなくても自分がそんな商品を選べばいいと考える方もいますが、SBI証券だけでも2000本以上と日本の個別株と同じぐらいの数の投資信託があり、事前に好成績な投資信託を選ぶことも容易いことではありません。

そして最も大きいコストが税金です!

今回のリターン計算には配当や売却手数料にかかる税金は入れていません。

実際には譲渡益や配当に対して20.315%の税金がかかります。

毎月分配型投信は利益が出ている間は分配金に毎月税金が掛かり、これも更にリターンを引き下げます。

いかがでしたか、コストがリターンをどれだけ引き下げるかを!

税金に対するコストは最近は非課税口座であるNISAやiDeCoなど新しい制度が充実してきて、税コストさえも個人投資家の努力で引き下げることが可能となりました。

参考記事

まとめ

個人投資家が運用成績は引き上げるためにやるべきこと。

  • 高い手数料は運用成績を確実に引き下げる
  • 投資信託は手数料の安いインデックス投信を資産運用の中心にする
  • 非課税口座(NISA・iDeCo)で運用して課税コストを引き下げる

このようなリテラシーにある個人投資家とリテラシーのない投資家とでは将来大きなリターンの差になって確実に現れてくると思います。

詳しくは入門的な投資本を読むことをオススメします。

参考記事

収入を増やすことよりローコスト生活をして生活コストを下げることが大切なことと同じで資産運用も運用成績を上げることよりも手数料などのコストを下げることが大切なのです。

どちらも自分の力でコントロールが可能なことです。

自分ではどうしようも出来ないことにあれこれ時間を使うより自分でコントロールが可能なことに時間を費やしましょう!

これが資産運用の成功の秘訣です。

 

参考サイト

今回のコスト差の計算はアウターガイさんが運用するサイト

サイト内にある乗り換えコストチェッカーを利用させていただきました、便利な計算サイトでとても重宝しています。

ありがとうございます。

 

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どちらも低コストなインデックス投資信託を購入することができます

オススメの確定拠出年金口座はこちらの記事を参考にしてください

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