cubの日記 年収100万円の楽しい海外生活術・台湾編

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確定拠出年金の掛け金、全額控除はとてもお得ですが・・ちょっと注意!!過剰に期待しないこと

[記事公開日]2015/10/16
[最終更新日]2016/12/24

確定拠出年金の掛け金、全額控除はとてもお得ですが・・ちょっと注意!!過剰に期待しないこと

2017年に大幅に制度改正が行われる確定拠出年金制度

俄然、注目され始めているのか、実は私のサイトでも検索で確定拠出年金などで訪れる方がとても多いです

個人的には結構、ちゃらけているブログだと思うのですが、真剣に制度を学ぼうとされる方が多いのかもしれません

もし、ご期待に応えられなかったら申し訳ございません

多分、来年に入るとNISA 以上に注目されると思う、この確定拠出年金制度

特に掛け金がすべて所得控除になるなどお得な制度であることは間違いありません

しかし、この所得控除・・過剰な期待はちょっと危険? そんな話です

法改正により新たに2690万人が個人型確定拠出年金に加入可能となる

日本経済新聞_1

掛け金が全額所得控除になるなど他の制度より有利

日本経済新聞

 

 

しかし、ここで注意 

所得控除は確かにお得ですが、非課税部分のリターンは長期で見るとそれほど大きくない

参考記事 

掛け金の額、運用期間、所得税率によるのですが

大体、所得税が15%〜20%の方が20年〜30年運用したとして、所得税控除部分のリターン引き上げは1%弱です

例えば企業年金のないサラリーマンの上限 月23,000円(年間276,000円)を20年積立続けたとします

すると 276,000円×20年 552万円 所得控除が20%とすると

およそ110万円の税金が戻ってくることになります

とてもお得なんですが、複利で見ると1%ほどの運用リターンの引き上げにしかならなことになります

逆に言えば、長期の運用で1%のリターンを引き上げれば100万円以上得になること

これを多いと見るか少ないと見るかは人それぞれだと思います

非課税を過剰に期待して高コストの金融商品を選ぶと税控除分の利益が無くなってしまう危険もある

税控除など通常の投資より有利だからといって、高コストな投資信託などを選ぶと有利な制度も台無しになってしまう

確定拠出年金の運用サイトの中には1%以上・・・酷い商品の中には信託報酬が年2%近くのものもあります

私が一押しにオススメしている金融機関であるSBI証券の中にも

ハーベスト アジア フロンティア株式ファンド 信託報酬年 2.0972%

信託報酬が2%を超えるものがあります

このような商品を選んで長期で運用をしてしまうと、掛け金の所得控除額を上回る手数料を支払ってしまうことになる可能性があります

確定拠出年金制度は

  • 掛け金が全額所得控除になる
  • 運用益・配当は非課税

通常の証券投資より優遇されているからといって、特別な投資法が存在するわけではありません

そもそも、株式などのリスク資産の長期投資のリターンはそれほど高いわけでなく

大体5%ぐらい

リスクは最大でも50%・・つまり半分になる可能も十分ある

リスクの高い商品です

課税されないから高コストな商品に投資をしてみよう

売っても利益は非課税だからと頻繁にタイミング投資をしていると、結局、通常の投資と同じようにリターンが下がる結果になっているかもしれません

(無論、成功している可能性もありますが)

確定拠出年金制度が税制的に有利だからと言って、投資法を変える必要は全くないと考えるべきです

  • 低コストな金融商品を
  • コツコツと積立ていく

一つ違いを言うなら、利益に課税されない有利な点を利用する

  • 確定拠出年金口座内では資産をすべて株式などのリスク資産にする

安全資産はそれ以外の口座・・NISA口座や特定口座・個人向け国債で運用する

現在、おすすめの金融機関はネット証券のこの2社です。

資料請求は無料です。じっくり検討してください。

確定拠出年金制度でも資産運用はインデックス投資でも資産運用がそのまま利用できます

有利な制度を利用して資産形成をしていきましょう

参考記事

コメント

  • 確定拠出年金は積立で開始当初から投資資金全額が拘束されているわけではないので、エクセルのRATE関数を使用して利回りを出したほうがより正しい数値になります。

    by ちゃこし €2015年10月17日 11:16 AM

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